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爪水虫にミョウバンは効くのか?

ミョウバン、という食品をご存じでしょうか?

 

茄子の漬物の発色を良くするために使われたりするものですが、日常的になじみがある食品とは言えないものです。その『ミョウバン』が爪水虫に効果がある、とされていますが、果たして本当に爪水虫を治療できるのでしょうか。

 

『ミョウバン』は水に溶けると強い殺菌作用を発揮します。スーパーなどで普通に販売されている焼きミョウバン50gから60gを1.5リットルの水道水に溶かして、まずミョウバン水の原液を作ります。

 

完全に『ミョウバン』が水に溶けきるまで、3日ほどおいておきます。その後、ミョウバン水の原液を10倍ほどに薄めた40度ほどのお湯で足浴すると効果がある、と言われています。

 

ただ、ミョウバンについては、強い殺菌効果があるものの、『爪水虫の原因菌である白癬菌あるいは真菌を殺菌する』との具体的な説明は見当たりませんでした。
足浴するとはいえ、爪の表面は水を弾く性質を持っているため、爪本体にミョウバンの殺菌成分が浸透するわけではないと思われます。

 

爪と皮膚の間にはしっかり浸透するでしょうから、一定の効果は見込めるのではないでしょうか。
ミョウバン水で足浴を続けることで、爪水虫の進行を妨げることは可能かもしれませんが、根治するところまで『ミョウバン』のみで治療できるのかというと、期待し過ぎかもしれません。