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クレナフィンの特徴(副作用、通販で買える?)

『クレナフィン』は、2014年に、一般名エフィナコナゾールとして発売された爪水虫の外用液です。
『クレナフィン』が発売されるまでは、爪水虫に使用する外用薬はなく、治療を内服薬に頼らざるを得ませんでした。

 

内服薬の場合は、副作用として肝臓や腎臓に負担がかかるケースが多く、爪水虫の治療に踏み切れない人が多かった、と言われています。

 

『クレナフィン』は液状の薬であるため、爪と皮膚の間はもちろん、爪の奥深くまで薬液が届くという特徴があります。
いくら効果のある成分が配合されていても、白癬菌がいるであろう患部の奥まで薬剤が届かなければ意味がありませんよね。
その点、『クレナフィン』は非常に有効であると言えます。

 

外用液であることから、患部だけに塗ることができるため、肝臓や腎臓といった内臓に負担をかけることはありません。
しかし、皮膚に付着した薬液をそのままにしておくと皮膚炎や水ぶくれの原因となりますので、患部以外の皮膚に付いた薬液はすぐに拭き取るようにします。

 

『クレナフィン』本体は先端がハケ状になっているため、患部に塗りやすくはなっていますので、使用に際し、そこまで皮膚への付着に神経質になることはありません。
ただ、『クレナフィン』を通販で購入することは、出来ません。

 

その理由は、『クレナフィン』の購入に際し、直接鏡検と呼ばれる、爪水虫に感染していると思われる患部を少し採取し、顕微鏡で観察する方法か、あるいは培養による爪白癬の確定診断がなければ、処方できないことになっているためです。
また、爪水虫の症状がすでに重症化している場合は、『クレナフィン』の有効性は確認されていません。
1本4gも入っていませんが、薬価は6000円近くになります。

 

保険が適用されますので、この金額を支払うわけではありませんが、根治するまでに半年から1年を要することや、開封後4週間以上経過した場合は使用しないことが決まっていることから、少々負担になる金額になるかもしれません。
内服薬を飲まずに爪水虫を治療できることや、重症でなければ効果が高いこと、副作用が少ないことなどを鑑みて、メリットがあるかを判断すると良いでしょう。